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ザブチ君は小さい頃から狼や竜が大好きでした。描く絵ときたら、何やらニョロニョロした蛇みたいなものがゴーっと火を噴いているものばかり。 だから本を借りてくる時の目安として(彼は遊ぶ約束優先で、図書館に行く時間ないもので)、 ・狼や竜の出てくるもの、 ・表紙に彼が「かっこいい!」っと思うであろう竜が描いてあるもの (好みでないものは、いくら大好きな竜であろうと見向きもしませんでしたねえ・・・) が第一、あとは、 ・字がびっしりすぎないもの(余白が多い)、 ・挿絵の多いもの、好みのもの ・彼と同じような年頃の主人公のもの ・・・あれこれ考えては、私も何冊か借りてみるのです。興味を持って読んでくれれば大当たり!これ面白そうじゃないっ?といつもバッグ一杯に借りてきて、読まれるものはホンの数冊だったりするけれど、私の中でちょっとした博打(オーバーな!?)のようで、今回は何冊読まれるか・・・っとお楽しみでもありました。 本好きな子供になって欲しいものの、強制してもしょうがないし。興味のないもの読むことほどツマラナイことないですもんね。 ・・・という訳で、これは大当たりの一冊でした。大庭賢哉さんの挿絵も素敵です。 おかあさんが、なんと“きつね”なのです。そんな頼れるママと、のんびりしたパパ、きつね一族の血を引き、“風の耳“を持つ普通の?女の子ユイ、”時の目”を持つタクミ、なにやら彼女も特異な力を持っていそうな小さなモエちゃん。そんな信田一家にチビ竜が迷いこんできます。お風呂場の中で飼われていた(湿った所じゃないとダメなんだって)チビ竜は? ザブチ君はタクミになって読んでたんだろうなあ・・・最後あたりで、ぎゅっと一文字に口をむすび空をみてたタクノ君の気持ちは動物大好きな私もよおく判ります・・・ きつねママのセリフが良いなあっと私は関心してしまいました。 「災難と不幸は、おなじじゃないのよ。災難をのりこえられないことは不幸だけど、災難をのりこえていくことは、人生のたのしみの一つなんだから」 「影からにげだすことなんてできないの。お日さまは、どんなに高くかがやいているときだって、かならず影をおとすものなんだから、影からにげだそうと思ったら、影よりもっと暗い闇の中ににげこむしかないでしょ?そんなの、ダメ。だから影になりたくなかったら、いつもお日さまにむかってむねをはっていなさい。闇のほうじゃなく光のほうを見つめるようにすれば、影なんてちっともこわくはないのよ」 パパのおとぼけ具合も絶妙。 「そりゃあ、たいへんだ。結婚式は協会であげることにしてたけど、こまったな。やっぱり神社にしたほうがいいんだろうね」 ※小学生中学年ぐらい |
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こんにちわ〜。ブログのスタートだね! |
shiho 2007/09/14 13:04 |
コメントありがとうございま〜す!第一号よ。 |
cochi 2007/09/15 12:11 |
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