本は友達!

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 「第三の時効」 横山秀夫

<<   作成日時 : 2007/09/17 00:41   >>

トラックバック 0 / コメント 0

高校時代、帰宅部で私は何をしていたのか・・・
やーっぱりゴロゴロしながら本読んだり、TV見たりしていたのです!
4時からの再放送に間に合うように、高校から駅までの道を走っていたのでした。時にどこにも寄らず、一目散に。違うゴールを目指していれば違う自分がいたのでしょうか?いえいえ、いつも"今がイチバン!!”って私ですもの、これでいいのっ。

再放送ってなんの?
私は小さい頃から刑事ドラマが好きでした。特に“太陽にほえろ!”が大好きで、最終回までしっかり見てました。再放送も何度も何度も。
“テキサス”刑事がお気に入りで、今でも実家の本棚の中の小ダンスの中に、小さくたたまれた勝野洋さんの新聞の切抜き写真が入ってるはず。あの頃はまだ、ブロマイドの存在知らない年頃でしたね。もちろんサウンドトラックも持っていて(なんとテープ!)、ドラマが終わってしまった今でも、TVで時々曲♪が流れると、とても懐かしくなります。

・・・というわけで、本も警察ものよく読みます。横山秀夫さん、高村薫さん、雫井脩介さん、大沢在昌さん、乃波アサさん・・・
横山秀夫さんの作品で初めて読んだのがこの本です。
これは短編集で、「沈黙のアリバイ
           「第三の時効
           「囚人のジレンマ
           「密室の抜け穴」          
           「ペルソナの微笑
           「モノクロームの反転
の6篇からなります。F県警本部強行犯捜査一係の脅威の検挙率を誇る「常勝軍団」、通称「一斑」率いる“笑わない”理詰め型・朽木班長、「二班」“冷血”「謀略型」・楠見班長、「三班」の“動物的カン”「閃き型」村瀬班長を中心に、それぞれの思惑を胸に、事件解決していく過程がすごい。
彼らの上司の田畑課長をして、“一般的な刑事の構えを「執念」「職人」「プロ根性」の類で表現するなら、彼らに共通するのは、「情念」「呪詛」「怨嗟」といった禍々しい単語群だろうか”っと言わしめる男達の集団。日頃ノホホーンと暮らしている私ですから、より惹かれるのでしょうか・・・?
“人情あふれるおまわりさん“と同じ世界の人々とは思えないような硬派で非情な世界・・・?いえ、ほんとはF捜査一係の砂漠にも、水も緑もあるのです。表に出さないところが、ニクイ!「カイシャ」「落ちる」「ウタう」なんて言葉もこの本を読んで覚えました。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文