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help リーダーに追加 RSS 「恐竜レッドの生き方」  ロバート・T・バッカー / 鴻巣 友季子 訳

<<   作成日時 : 2007/10/16 12:17   >>

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ザブチ君は前日やっと手にした誕生日プレゼントのレゴ クリエイター・モンスターダイノ作成に夢中です。
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こないだは友達と約束しているくせに、家のリビングでレゴ作りに熱中し、約束したお友達がいつまでたってもザブチが来ないので、迎えに来てくれ「ザブチ君、ザブチ君」と窓の外から、呼んでいるのにてんで無視。

2階でパソコンしていた私は、どこかで「ザブチ君・・・」と呼ぶ声がするなぁと気がついていたものの、家の中はシーンとしているのでてっきり、近所の子供が犬でもよんでるんだろうと思ってたぐらいで・・・
結構何度も呼んでくれてたよね。ごめんね。

ザブチとしては無視していたつもりは毛頭なく、たんに気がつかなかっただけなんだろうけど、そこまで熱中するならそんな日は約束しないで、レゴ作りに専念したらいいのにと母は思います。

それでこってり絞られたザブチ君は、珍しく?約束もせず、レゴと格闘してますが、なかなか手ごわそう。
電池で動くタイプなのに「あれ、動かない。」
スイッチオン!でガガガガーと引っかかっているような音がするたびに私もイライラ。

「なんでかなぁ〜」と言いながらも次のパーツに取り組もうとしているので、
「ダメじゃん!そこで動かないってことは間違ってるんだから、始めからやり直さないとちゃんとできないよ!!そのまま組み立てたら後でもっと大変なんだんだから!」と私もついつい口を挟んでしまうのでした。
「えー」なんて言いながら表面だけ説明図と較べてみて、「あってるんだけどなぁ〜?」
が、いつまでもガガガガー!の音が続いている・・・

しょうがないので一緒に説明図見て、ヒント教えてしまいました。
その後スムースに足が動くようになったと思ったら、
「部品がない!あれあれあれ〜」と探し回っている・・・
だからきちんと片付けて、考えながらビニールを開けなさいって言ったじゃないの。
言わんこっちゃない。とばかりに眺めていても、いっこうに進まず。
「自分の部屋にもない、この部屋にもない。あーれー」

ふ〜っ。洗濯物取り込むついでに2階に上がり、子供部屋をちょっと覗いてみると、ありましたありました。細長いブロック1個。

大体子供ってどうしてこう探し物が下手なのでしょう。
ひどい時なんて目の前にあるのに「ないない」なんて言っていたりする・・・
どういう視点で探しているのやら不思議です。
たいていちょっと捲ってみたり、物をどかせばすぐ出てくるので、今回も探しどころは簡単でした。

すぐに教えてやるべきか。
しばし逡巡。ちょっと反省してほしいよなぁ。この散らかりよう・・・。
結局時間もなし、進まないみたいだしっと「ここにあったよ!もう!」と散々恩に着せて、
「まあ、ここまでちゃんとできたのはお母さんのおかげよね」と威張りまくったのは言うまでもありません。

が、その後また動かなくなり、険しい道のりは続きそうです。
ザブチ君曰く、「レゴ作るのに3日もかかるなんて今までなかったなー!」
えっ?3日で完成予定?まだまだ出来そうにないよ。
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          首と手がついたら様になるかな?

おとうしゃん帰宅時にもまだやっていて、
「どうだー、それは難しいだろう。だからいいんだぞ。すぐにできたらツマラナイ!」なんて言われてました。
もう父も母も手伝わないから自力で頑張りなさいね。

この本の作者は、ワイオミング州テイト博物館恐竜部門主任ロバート・T・バッカー博士です。
彼は映画「ジュラシックパーク」で恐竜を製作した特殊効果技師達の非公式な顧問役を務め、かの恐竜博士のモデルの1人だそうです!
だからでしょう。出てくる恐竜達の生き生きしていること!
シダの茂みの中で、湿った谷間で、動き回る彼らの姿が目に浮かびます。(映画の影響も大きいでしょうね)

獰猛な、けれど美しい一対の目が、シダと針葉樹のくすんだ緑の下生えの奥から遠くを見渡している。ここは乾いた泥地や河床が際をなすあたり。その先の開けた緑草地では草食恐竜の群れがゆったり歩き、木のてっぺんの葉を食みながら、危険な匂いはないかと鼻をうごめかせている。


この一対の目の持ち主が主人公?のユタラプトル、レッド(女の子!)です。
彼女が冒頭で自分のパートナーを失い独りぼっちになり、どうやって生きていったのか。
家族との絆の深さ、よりよい伴侶選びなど物語を読みながら恐竜達の生態についても詳しくなれそうな一冊です。

怖ろしげなラプトル・レッドが、オスの求愛ダンスを見て、
とてもすばらしい−なにからなにまですばらしい。ラプトル・レッドは胸のうちでそっと評価を下す。もし彼女が数の概念をもっていたら、ダンス演技に十点満点で、9.6を、彼の選んだ振りつけの難度には10.0をだしていただろう。


なんて描写や「シュシュ・・・・シシシャーッ」「グオオオォォォ−ッ」などの擬声語もたっぷりで、面白くスラスラ読めるので、そのうち子供達にも勧めてみようと思います。
どちらかと言えば女の子向きでしょうか。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
へぇ〜動くレゴがあるんだ。
レゴ界から遠ざかって久しいので、
文明開化の音がします。
それにしても、お父さんのセリフが、いかにもらしくて笑えました☆
ザブチ君、がんばってね!
それよりお友だちの呼び声を、近所の犬を呼ぶ声と間違えるとは・・。
ザブチ君、やっぱりがんばってねっ!!!
shiho
2007/10/16 16:41
完成は間近みたいです!
cochi
2007/10/16 16:50

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