本は友達!

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 「水の中のふたつの月」  乃南 アサ

<<   作成日時 : 2007/10/31 10:02   >>

トラックバック 0 / コメント 2

帰宅したハナコが、「もう男子って(懐かしい響き!)いやなんだよう〜!」っとプンプン怒ってるので、何々〜と興味津々聞いてみると、
あさってする“町探検”の、班ごとの話し合いでもめたらしい。

男の子3人、女の子2人。
中心の男の子は元気一杯、クラスの中でも目立つ腕白小僧で、ハナコと校庭で頭の叩き合い!蹴り合い!してるところを目撃すること多々あり。
彼女もザブチで慣れているため、少々のことではへこたれない。
それでお互い手荒くなっていくんだろうなぁっと、母は今のところ笑って見てます。
ザブチの仲良しの小4男子が,
「今日ハナチャン(結構大きな男の子がハナコみたいな年下のちびっ子を“ちゃん”付けで呼んでくれるところが、かわいい。)、20分休みに校庭で蹴られてたよ。」
と報告してくれることもあるから、結構ひんぱんにやりあってるのでしょう・・・。

班の名前を決めることになり、男子は「“ておしよも”グループにする!」と勝手に(ハナコ曰く)決定し、
女子が反発すると「じゃなんでもいいっ!」って言うので、
ハナコが提案すると、
「『ダメ!』って言うんだよう〜!何でもいいって言ったくせにっ!!明日また話し合いしないといけないんだよ!もうイヤだ!」とプリプリ。

「ハナちゃんは何て名前にしたの?」と聞くと、「ゴーゴーグループ。」だそうで・・・。

ておしよも”って、予想通り班の5人の名字を一文字ずつ取ったものらしい。
おかしな名前だけど、そんな男の子が、みんなからつけた名前なんて微笑ましいじゃない−っと母は思うのですが・・・。

果たしてなんて名前になったのかな?

小学生時代・・・。
この本は、OLの亜理子が、
昔の仲良し3人組で会おうと電話を貰うことから始まります。
封印された過去の記憶・・・。
小学生時代仲の良かった男の子君。
お勉強もできてとても綺麗な顔をした彼がある日、いなくなってしまいます。
神隠しにあったに違いない・・・、彼は帰ってきませんでした。
そしてその真相は・・・?

子供のまっすぐな気持ちと、無知からくる危うさ。
全てが上手く運びすぎ・・・?ってきらいも無きにしも非ずですが、
川のシーンあたりから、はっきりと映像化しながら読んでいた私は、
ふたつの月が何か解かった時のゾゾーッする感じは、ホラー映画を観たようでした・・・。
背中を冷たいもので撫でられるような、そんな読後感の残る話です。

ハナコの話聞いて連想するには、ちょっと衝撃的過ぎ・・・。

水の中のふたつの月

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
神隠し、ゾゾーッ、ホラー、衝撃的・・・。
なに、なに、なに!?
一体、どんなお話なの!?
今から借りに行くからっ!!!
shiho
2007/10/31 15:25
これは、shihoさん好きかなぁ・・・。
”琴線に触れる”お話じゃないけど、
ホント違う意味で心に残る小説でした。
お試しあれ。
cochi
2007/10/31 17:13

コメントする help

ニックネーム
本 文