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3時になり、そろそろ帰ってくる頃かなと思っていたら、車庫入れに二人の影が。 「ただいま〜。」 ザブチの声はするものの、あれ?もう1人いたように見えたけど、気のせいだったのかな?と思っていると、 ハナコさんもぽつねんと立っておりました。 どしたの?と聞こうかと思ったら、 「あのねー、ハナちゃんT君と(ザブチの友達)にしつこく蹴りいれてて、とうとう頭にきたT君にランドセルごとグルン!っと投げ飛ばされたんだよ〜。」 とザブチの身振り手振り入りの実況中継。 おやまあ、それで元気がなかったのね。 ハナコさんは・・・? というと、どうやら隠しておきたかったことを兄に暴露され、 洗面所でポロリと泣いていたら、それまた兄に見つかり、 「ハナちゃん泣いた〜。」と追い討ちをかけられてました。 何が元で“蹴りいれてた”のかは謎ですが、 どうも彼女は『兄ちゃんの友達は私の友達。何をしても許される』という考えがあるようで、 兄の友に対してえらく態度がLで、乱暴なのでした。 また、みんな気がいいから、そんなチビ相手を結構楽しみながら、適当にしてくれるのですね。 それで、ますますいい気になってエスカレートしちゃうんだろうなぁ。 そんな風だからランドセルごとグルン!っと投げ飛ばされたって、 ヘンな心配しないけど(ザブチもいるんだし、T君もよく知ってるお友達だし・・・。)、 自分の女友達に同じ様なことしてないか?っとちょっと心配になる母でした。 ・・・さすがにしないか? この本はそんなハナコもびっくりの、きかんぼのちいちゃいいもうとが主人公です。 彼女よりもっと小さい女の子なのでしょうが、そのきかんぼぶりがとても可愛い! 言いつけを守らなかったり、あまのじゃくばっかり言ったり、お姉ちゃんの大切なお人形を窓の外へ放り出したり! どれもこれも小さい子供がいる家庭では、そうそうっと頷けるお話ばかりです。 我が家にだってゴロゴロ転がっていそうな話ばかりなのに、 こうして大好きな酒井駒子さんの挿絵がつき、 “わがままで、いたずら好きのいもうとが巻き起こすさまざまな騒動を愛情込めて描かれるイギリス幼年童話の傑作“ になると、微笑ましく読めてしまうのは何故でしょう? 我が家であれば、キーッと雷の一つも落とすこと間違いなし!です。 10のお話の中で、『サンタ・クロースなんてだいきらい』(サンタ・クロースのことを「いやなじいさん」なんて呼ぶ小さな子供なんて!)が一番豪快で、私は大好きです。 気分がなおったハナコの本日のお土産はこれ!Aを作ったんだそうです・・・。 なんで”蹴りいれてた”の?ってこっそり聞くと、 「だってねT君、『ザブチの妹ヘンな髪』とか『ザブチの妹おばか』とか言うんだもん!」だって。 ※小学生から |
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兄、妹のきょうだいの常なんでしょう、 |
shiho 2007/11/20 21:42 |
児童書といっても、読んでみたい本って沢山あるよね。 |
cochi 2007/11/21 09:05 |
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