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help リーダーに追加 RSS 「えんにち」  五十嵐 豊子

<<   作成日時 : 2007/12/13 14:16   >>

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毎年12月12日浦和調(つき)神社で、酉の市が開かれます。
12日開催だから、『十二日まち』と呼ばれています。(だと思う・・・。あやふやだなぁ。)

こちらに越してきてすぐ、まだハナコが生まれる前に一度行ったきりなので、
「行きたいなぁ。」と何の気なしにつぶやいた?私。
「行ってみるか!」っと、おとうしゃんも早く帰宅してくれて、
ザブチのそろばんが終わるとすぐ、出かけることに。

子供たちは何をしに行くのか解らない様子。
『十二日まち』でも『酉の市』でも、そんな説明では解らないか、確かに。
「お祭りじゃないよ。」と母の説明は簡素極まりなく・・・。
「こんなに寒いのに、なんで今から出かけるんだろう?めんどくさいなぁ、もう・・。」
「ねーねー、何しに行くの?行ってどうするの?僕らが行って面白いの〜?」
とブツブツ言いたい気分がありあり・・・。

だんだん腹が立ってくる私。
「行きたくなければ留守番してればいいじゃん!!」
珍しいからきっと面白いはず!よかれと思って行くのにさ!と、
この母は子供と同じレベルで物言いをするので、ご注意を!!

ともあれ、出発。
浦和駅の改札を抜けると、綺麗なイルミネーションが!
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駅前の通りから調神社まで道の両端には屋台が並んでいて、凄い人混みです!

「食いたいものがあったら、言うんだぞ!」嬉しいおとうしゃんの言葉に、
子供たちは早速りんご飴のおねだり。
りんご飴ねぇ、あれは・・・、という両親の思いはとりあえず胸のうちへ収め、
小さい姫りんご飴の方を購入してもらった二人。
こんな日だけ許される?食べ歩きしながらの道行きです。
スゴイ人だから、間違っても人の洋服にその飴、くっつけるんじゃないよう〜、頼むよう〜。
どこからともなく、
「だから言ったでしょう!そんな大きいりんご飴なんか買って、他の物何にも食べられないじゃない!」
なんて怒ってる母親らしい声も聞こえてきて、可笑しい・・・。
画像

でも一度は食べてみたいんだよねぇ。
パリパリした真っ赤な飴がタップリかかった、ツヤツヤのりんご飴
で、たいてい一度食べたら満足する物。
子供たちは無事に食べ終わり、次はたこ焼きを皆で頬張って、ギュウギュウ押されながら ゆっくり進みます。

神社の境内に入ると大きな熊手の露店がズラッと並んでいて壮観。
画像

熊手購入の方にはお店のおっちゃんたちが、周りを取り囲み、
ヨヨヨイヨヨイ♪〜と手拍子打ってくれて、
なんともお目出度い賑やかな雰囲気です。

綿菓子、イカ焼、ジャガバター、とうもろこし、やきぞば、お好み焼き(最近は広島風もあるんだ!)、たい焼き、大判焼、ベビーカステラ、お面にくじに金魚すくい・・・等々、
定番の屋台の間には、七味や佃煮、シャーピン(中華)やシシカバブ(では無かった・・・本当は。でもそんな感じのお肉を薄いパンみたいなので包んだもの)など、
外国の料理の屋台も出ていて、インターナショナル!

懐かしい飴細工の屋台もあり、
柔らかな丸〜い飴が、器用なハサミ使いによって、
ウサギや鳥や馬に変化していく様子をジッーと見ていたかったけれど、あまりの人に断念。
ゆっくり、子供たちにも見せてやりたかったんだけどな。

なんとお決まりのオドロオドロシイ看板のかかった見世物小屋までありました。
画像

隣はお化け屋敷だとか・・・。
ハナコが帰りに「お化け屋敷、こわかったねぇ〜。」って言ったのを聞いて、びっくり!
そうか〜、ああいうのが”怖い“のかぁ。
(入ってないけどさ)・・・ある意味、正しい子供のリアクションでしょう。

射的を見ては「僕、やりたいんだけど。」
型抜きを見ては、「あれ、やりたいなぁ。」と私の袖を引っ張るザブチ。
だ・か・らー、「お父さんに言いなよ!」
足早おとうしゃんは先頭をドンドンきっぱり前進し、
「でも、食べ物じゃないし、『いい』って言うかなぁ〜。」
気後れザブチは、父に聞いてるんだか、いないんだか。

結局お賽銭箱からあまりにも遠いので、お参りだけして人ごみを後にしたのでした。
混んだ参道を避けて帰る道、
「欲しいものとか、食べたいものあったら、どんどん言えばいいのになぁ〜。
お父さんが、お前だったら、まず型抜きやるだろ、それから射的して、チョコバナナ食って、焼き鳥食って・・・。」

この『十二日まち』では、たいへん沢山のことを学習しましたね。
ザブチ君!学んだことは次回に生かそう!

そうそう、りんご飴の感想は、
「うーん、りんごがあんまり美味しくなかった。」だそう。
飴が甘いから、酸っぱいんだよね。生ぬるくってモシャッとしていて。
でも無いと絶対につまらないりんご飴の屋台なのでした。

今、この絵本が手元にあったら『十二日まち』ってこんなのだよって、簡単に説明できたのに!
ずいぶん前に借りたので、子供たちもすっかり忘れちゃってるのでしょう。
私もすぐ浮かばなかったもの。

兄妹で、縁日に出かけます。
屋台を組むところからジーッと見ている二人。
あんず飴に色とりどりのお面、沢山の屋台を見て廻って、
辺りがだんだん暗くなってくるところがいいなぁ。一緒に縁日を覗いているようで。

えんにち (こどものとも傑作集)
※幼稚園から

次行くときには、
人混みの少ないであろう、早い時間に出かけてゆっくり楽しみたい、
休日の前だとなお、有り難い・・・、オオッ!来年は金曜日ですぞ。

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コメント(2件)

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きゃ〜〜これよ、これ!
わたしが求めているものは!!
屋台のオンパレードに、お化け屋敷。
うちのあたりのチンケな(失礼!)縁日とはくらべものにならない、
豪華ラインナップだー。
(じゃ、とうかさんや、えびす講に行けってか?)
熊手があるということは、商売繁盛の祈願の市でもあるのかな?
写真や文章だけで、うっとり・・・。
飴細工、わたしは見たことありません。
楽しそうだな〜。
子ども達も、絵本で見てるだけでも釘付けだったものね。
一度みてみたいものです。

で、ザブチくん、来年こそ肝に銘じて豪遊するのだぞ!!
でも、またりんご飴オンリー。。。だったりしてネ。

この本ですが、わたしも大好きでして。
たしか、5年位前は絶版だったと思います。
復刊されてたらいいなー。
shiho
2007/12/13 15:04
今年は”下見”ということにして、
次回は、じっくりと見てみたい(・・・『見世物小屋』周辺!?)と
思う母子です。

・・・めぐって来たチャンスは、
即つかまなくっちゃあならない我が家にして、
次回はあるのか!?
cochi
2007/12/14 10:36

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