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help リーダーに追加 RSS 「雨鱒の川」  川上 健一

<<   作成日時 : 2008/03/13 22:33   >>

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図書館での予約本が1度に沢山届いた今月、返却期日までに読まなければ!
とここ数日、慌てて読みまくったのでした・・・。

とくにこの本は、電車の中の移動時間も含め、途切れ途切れにダダダーッっと駆け足のように読んでしまったので、
勿体無いことをしたなぁっと残念な気がします。
もっとゆっくり文字を追って、日本の原風景?に心をめぐらせ遊べれば良かったかも・・・。

東北の寒村で母と暮らす心平
毎回食卓に上る食事は貧しいものでも
(けれどもとても美味しそう。ある時は母が、ある時は心平自身が、ある時は小百合がサササッっと作るジャガイモやナスのお味噌汁、小魚の酢漬けや塩焼き・・・)、
川で魚を捕ったり、自由に絵を描くことが出来れば、それで毎日が楽しく過ぎていく少年の日。

耳の不自由な幼馴染の小百合と年上の友達?英蔵たち、
小百合のおばあさんや秀爺っちゃを通して、この寒村での暮らしが生き生きと描かれています。

はじめ多少読みづらさを感じた方言も、
川や森や畑−自然に囲まれた生活にピッタリとあっていて、
今自分がそこにいて心平と一緒に川に向かって走っている、
川を覗き込んで雨鱒を探している、そんな気分にさせられました。

心平の描く一枚一枚のも何となく想像できそうな(実際に見てみたい!)気がします。

そんな心平が長じて、造り酒屋の跡取り娘の小百合の縁談を進めるために、
彼女の父親がとった行動は・・・?
2人はどうなるのか・・・。

うーん、彼らは大丈夫かなぁっという気がしなくもない、これでよかった・・・とも思えるし。
恋敵英蔵がとても良い男でした。はい。

映画化もされていたのですね。
心平役が玉木宏さん・・・私のイメージとは全く違いましたが、機会があれば観てみようかな。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
読みたいアンテナ始動中!
なんとなく、その昔読んだ井上靖の『しろばんば』を思わせるような・・・。
それにしても、なかなか更新されないなーって思ってたら、
読書に没頭してたのね。
それもまた、いい時間。
わたしは、今、梨木香歩をこれでもかって読んでるとこ。
だたいま4冊目『村田エフェンディ滞土録』。
まだ、内容がみえないっ!!
shiho
2008/03/13 22:58
>それにしても、なかなか更新されないなーって思ってたら、読書に没頭してたのね。

そうなの。
シリーズ物の続きだったり、
子供が借りてくるのまで読みたいので(『バッテリー』シリーズとかね☆)、
本当に慌しく読んじゃって、再読せねば!ってのもあったり・・・。

毎日の出来事から連想する本・・・まで頭が廻らない今日この頃なのでした。
実はshihoさんのブログ読んで、
梨木香歩さんの「からくりからくさ」借りたんだけど、
未読のまま返しちゃったの!
そのうちまたチャレンジします。
cochi
2008/03/17 10:28
「からくりからくさ」は「りかさん」の続きなんだよ。
独立して読めるようにはなってるけど、
知ってるとより理解できるというか・・・。
わたしは「からくり・・・」が大好きで。
何度読んでも、なんだか思いが深くなる気がするんだよねー。
shiho
2008/03/17 21:47
了解!
「りかさん」先に読むわ!!
・・・いつになるやら・・・。
cochi
2008/03/19 16:56

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