本は友達!

アクセスカウンタ

zoom RSS 「古事記  少年少女古典文学館 1 」    橋本 治

<<   作成日時 : 2010/09/14 10:41   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

今日は民主党の代表選です。
日本の顔をきめるのに、国民が直接関与しないのも、不思議な気もします。
今までそんなこと考えたことも無かったのですが。

場所は都内某ホテルだそう。
国会議事堂では、しないんだ。
・・・そりゃそうか。

ここで国会議事堂が何故出てきたのか。

それは・・・。

先日晩ご飯の最中、
「来月のザブチ誕生月は、和名でなんと言うか?」
おとうしゃんの質問。

子供たちの答え、・・・ナシ。

「日本中の神様が、ある場所に集まって会議をするから、
神様がいなくなっちゃうんだよ。集まる土地以外は。」

そんなヒントも虚しく「神無月」は出てこず。

ついでに、
「じゃあ集まる土地では、10月をなんと言う?」
・・・それもやっぱり出ず。

「日本中の神様が集まるんだから、『神在月』でしょう〜!」

「じゃ、神様が集まる場所はどこ?」
・・・。
・・・。
・・・・・。

ようやく出たザブチの答えが、
「こないだ行った・・・。何とか神宮?」

がっくり。
つい最近行ったとこじゃないの。伊勢神宮。
覚えてないの。しかも違うし!

「伊勢神宮は日本の1番偉い神様を祭った神社だけど、そこじゃないの!
偉い神様も出向くんだよ。
何年か前、行ったことあるよ。あれも暑い日だった・・・。
さて、神様が集まって話し合いをする場所はどこでしょう?」

ザブチ、しばらく考えて。
「・・・。国会議事堂?」

ドヒャー!!
冗談で言ってるんじゃないところが怖い。

結局出雲大社の名前は出ず。
忘れてるだろうなぁとは思ってたけど。
まさか国会議事堂が出てくるとは。
驚きの夕食時の出来事でした。

「辞書なしで、古典の名作がラクラク読める!」と帯にコピーのある、
この少年少女古典文学館シリーズ。

読みやすいフリガナ付き、
ページの上部に本文の解説が載っている上、
それはそれは美しい挿絵がたくさんあり、
一目で気に入り、あれよあれよという間に我が家の本棚に並んでいったのでした。

橋本治さんはあとがきの中で、
「『古事記』の上の巻は、人間がひとりも出てこない、神様たちだけの物語なのです。中の巻からは、天皇という古代の日本の支配者たちの物語になって、『古事記はそこから”伝説に近い日本の歴史”に変わっていきます。私は、「日本にはこういう神話がある。」「日本の神話とはこういうものなのだ。」ということをわかっていただきたいために、あえて、この少年少女古典文学館の一冊である『古事記』では、上の巻を書くだけにしたのです。
と書かれています。
この本を読んで、その先の物語にも興味を持ってもらえたら−とも。

本当にそう。
その神話の中には、
ウミサチヤマサチ』『因幡の白うさぎ』など、
日本の童話的な話も出てきて面白いと思うのに、
今のところ、子供たち興味なし。
村上勉さんの挿絵もすごく綺麗なのに!

読んでいたらあの晩の、”国会議事堂発言”はないと思うんだけどな。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私は昔、岩波の少年文庫で古事記を読んだ気がします。
あんまり好みじゃなかったけれど、家にある本は
読むってことになっていたからかなぁ。
イザナギ・イザナミ・ヤマトタケルなど
そこで初めて知りましたよねー。

cochiさんの本のチョイス、すばらしい。
少年少女古典文学館シリーズって、大人も楽しめそう
ですね。
家の娘たちも古事記は読んだことがないはずですよー。
(家にないですもん。)
揃えたくなってきたなぁ。
ROKO
2010/09/21 11:47
ROKOさん、
このシリーズはとにかく挿絵が贅沢なんですよ〜。
私も思わずドドドッと後先考えず、
色々揃えてしまいました。(残念ながら全部ではナイ・・・)
未だに読んでないものもたくさんあるのですが、
少しずつ楽しみに読もうと思ってま〜す。
cochi
2010/09/21 17:37

コメントする help

ニックネーム
本 文
「古事記  少年少女古典文学館 1 」    橋本 治 本は友達!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる