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help リーダーに追加 RSS 「発火点」   真保 裕一

<<   作成日時 : 2007/11/12 16:13   >>

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今日は久々に私、大爆発いたしました。
まさに「発火点」超えです。
いまだ火は燃え続けております。キッー!
発火点
空気中で燃料を次第に加熱すると、自ら発火して燃焼を始める、その時の最低温度。普通引火点よりもセ氏10〜20度高い。(岩波国語辞典 第三版)


ことの起こりは何ということもない、よくある出来事なのでした。
「お手伝いしてね。」という母の言葉にああでもないこうでもないっと文句をつけて、
動こうとしない子供たち。
どうしてこうなのでしょう・・・。はぁ〜。

上履き洗いは母の仕事か?
自分達の使うものを洗うのは当然のことではないのか?
お風呂の掃除、玄関周りの掃除なんかもお手伝いリストに上がっていて、何の不思議があろうか?

母はキレました。おもいっきり。
せっかくの秋晴れの心地の良い小学校の代休日も、ものすごく気分の悪い1日と成り果てたわけです。

大人げないなぁ。
居心地の良い家庭作りなんて笑わせる。
ますます子供たちは、「ああっ・・・だから休みって嫌いだ。」との思いを強くするであろう・・・と反省もしつつ、
ありゃちょっとひどいよ。親の顔が見てみたいね。ってー私じゃないのさ。
またしてもキッー!?・・・メガネ屋さんには今日行けそうもないか。

怒りの中で読破。

父を殺されたという過去をひきずり、その12歳の夏から大人になりきれなかったような主人公杉本敦也
彼が二人の女性や記者を通して、過去のその事件と向き合い、真相を知るに至ることで、
成長していく物語です。

物語の前半、“あの人”について、えらく思わせぶりな表現で、
あの人”って誰?何がどうしたの!?早く教えて!っともどかしく感じてしまいましたが、
後半に入り筋が見えてくると、俄然面白くなってきました。

ただ、“あの人”の起こしたことに対する、動機付けがちと弱いような・・・。
一緒に生活しているうちに、“あの人”は怒りや憎しみといった“燃料”を少しずつ増やしていってたのかなぁ・・・。
敦也が感じたように、何も無かったように思うのですが。
その日、突然沸点に達しちゃった感じがするけれど・・・。

俺は目の前にいる負け犬とは違う。なぜなら、こいつができなかったことを、俺はやり遂げたのだから。
敦也の想像した父の“あの人”に対するセリフです。
それで、凶行に及んでしまう??うーん・・・。
が、いまひとつ感情移入できなかった耐えるよきの姿は、
最後の部分で、だからなのか〜っと納得がいきました。

父親の元上司のセリフの
「男ってのは、仕事や家庭からも解き放たれて、自分を取り戻したいと考えてしまう時がある。もちろんただの我が儘にすぎないんだけどね。・・・」

に、そうなのか・・・気をつけておこう。何て思いつつ、
これは男の人だけじゃないよな。女だってそう思うときってあるよあぁ・・・。
母にもある!って強く思ったのでありました。・・・お恥ずかしながら。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
申し訳ないと思いつつ、
ぐふふと笑いながら、読んでしまいましたー。
後味が悪いとはいえ、
中途半端でなく思いっきり切れるのも、また、不思議体験。
”わたしって、こんなにさらけ出される人だったのね・・”
ってね。
ほら、友人関係とかでは、やっぱりとりつくろうしね。
それにしても、
腹の立つことの多いこと。
それで叱って「叱られて気づくんだからありがたいと思え」って、
なんとも傲慢なことを言っているのでした☆
せめて、こんなところで、
一緒に愚痴りましょ♪

この本の紹介、なんかでみたな。
発火点・・・
深いタイトルだー。
shiho
2007/11/12 16:35
そうそう、
あれっ?私ってこんな人間だったっけ?
と思うことのなんと多いこと。

こんなに叱って(私の場合、怒る・・・かな?)ばかりで
良いのかいな?
よく「褒めて育てよ」って言うじゃない。
・・・デキソウニナイなぁ。
「どうでもよければ叱らないでしょ。」なーんて、
平常心の日に”刷り込み”しとくんだよね☆
cochi
2007/11/13 08:50

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