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help リーダーに追加 RSS 「おじいちゃんのごくらくごくらく」  西本 鶏介 作 / 長谷川 義史 絵

<<   作成日時 : 2007/11/09 09:23   >>

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学校に図書ボラで行き、また本を借りてきて、いつものようにご飯時に読みました。
でもこの本ちょっと危険な香りがする・・・。

おとうさん、おかあさん、おじいちゃんの4人家族のぼく。
お父さんと、お母さんはお勤めをしているけれど、ぼくはへいきです。
だって おじいちゃんが だいすきだもの。

長谷川義史さんの描くおじいちゃんは、しわしわで、ほっぺも赤く頭もツルツル!
でも本当にどのページを開いても、とっても良い表情しているのです。
ぼくを見る目(ニコニコ顔ですっかり皺の一部になっちゃってるけど)も穏やかで優しくって。

おじいちゃんは若いとき大工さんだったので、おもちゃだって手作りしてくれるのです!
木の機関車もゴムの力でちゃんと走るんだから凄い!
ゆうたの おもちゃは せかいに ひとつしかないものだよ

そこで、ザブチが「いいなぁ〜。もし奈良の大ジイジが生きてたら、作ってくれたかな?」

奈良の大ジイジ・・・。
現在奈良に私の祖母が住んでいて、夏に実家に帰った時には、帰りに寄らせてもらい、一休みしてこちらに帰ってきます。(何てったって車で、埼玉〜山口の長旅ですから。)
優しい大バアバは、子ども達も大好き。
いつもお菓子と花火を用意して待っていてくれます。
でも大バアバは1人です。
山口と浦和のバアバにはジイジがいるのに。

「大ジイジはお母さんが子供の頃、病気で亡くなったんだよ。」

会ったことのない大ジイジですが、私たちの話題にわりと頻繁に登場します。
やっぱり頭はツルツルで、いつもニコニコ、そして話題になることといえば、
・・・大酒飲みだった!!(と自慢して良いのやら?)ってこと。
実家の父がかなりの?酒豪でさらにその上を行く人・・・。

・・・ちょっとスゴイヒトって認識がひ孫たちに出来上がってるのかもしれません。
手先がとても器用な人だったので、私が小学生の、夏休みだったか冬休みだったか?の図工の宿題に、一緒に信号機を作ってくれたこともありました。
豆電球を使って赤青黄色のセロファンを張り、銀色の絵の具で塗った信号機は蒲鉾板で作ったんだっけ・・・?
どう考えても小学校低学年児童の作品には見えない信号機は、今でもはっきり覚えています。
あれどうしたのかな?とっておければ良かったのにな。

そんな話をしたら、工作好きで動くロボットを作りたいけど、
「一人じゃできない、冷たい親は手伝ってくれないしさ〜」と日頃より思ってたザブチ君は、
「もっと長生きしてくれてたらよかったのにさ。一緒に作ってくれたよね!」と残念がることしきりです。

そんな彼なので、この本のジイジに大ジイジを連想したのでしょう。

おじいちゃんはお風呂につかる時、口癖のように「ごくらくごくらく」といいます。
極楽って?
しあわせな きもちに なることだよ」っとおじいちゃんは教えてくれます。そんなおじいちゃんが・・・。

やっぱり予感は当たっていました。
読み聞かせしてる時に何が困るって、そりゃあなた(って誰のこと?)泣けてきた時ですよう。
聞き手も怪しくなってくると、予感がするのかチラホラ人の顔見るし、うっ・・・。

なんとか持ちこたえて、読み聞かせ終了。
最後のページの4行に作者西本鶏介さんの気持ちがこもってるんだろうなぁ。

ごくらくごくらく」−ごくらくは幸せの合言葉(扉の言葉より)


※幼稚園から

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